自社サイトの流入に変化があった時、果たしてそれがGoogleアップデートの影響を受けているのか、または別の理由があるのか判断に迷うことはないだろうか。今回はそのような場合に自社サイトがアップデートの影響を受けているのか検証するための方法を紹介する。
流入変化がGoogleアップデートによるものなのかどうかは、以下の項目で検証するケースが多い。(今回はGoogle公式発表があった比較的大きなアップデートを想定)
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1)変化タイミングがアップデートと同じである。
アップデートはGoogleからの公式発表の前後で最も大きな順位変動を示す。
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参照:namaz.jp
例えば上記のチャートは2014/5/21にGoogleが公式発表したパンダアップデート4.0の順位変動を表しているが、公式発表(5/21)タイミングの数日前から比較的大きな順位変動が発生していることが分かる。
Googleアップデートの影響の有無を判断する最初の指標として、流入変化タイミングがアップデートと同じであることが挙げられる。
同じタイミングとは、アップデートの前後数日(この期間は1週間程度見ておけば良いだろう)にサイト上に変化があったかどうかである。
このタイミングで通常より大きな変化があったのであれば、それがアップデートによるものである角度は高くなる。
具体的な指標として自然検索流入数の推移,キーワード毎の流入数の推移,キーワードの順位分布の推移を確認し、アップデートと同じタイミングで変化が発生しているか、どの程度変化が発生しているのかを確認する。
2)定性情報と傾向がマッチしている。
1)流入変化タイミングを検証し、やはりアップデートの可能性が高いと判断できた場合、定性情報を集めてみて、自社サイトがアップデート内容に該当する可能性があるか 他のサイトではどのような変化が発生しているか を検証する。
これはGoogleの公式発表や、国内外の様々なメディアないしブログから情報収集すればよいだろう。
定性情報を収集し、そこから自社サイトはアップデートの影響を受けうる状態にあったことが検証できれば、極めて角度は高くなる。
ここまでくればかなりの精度で判断できるだろう。
アップデートの影響を受けていることが明確になれば、問題の解決方法は極めて明確である。
仮にアップデートによりネガティブな影響を受け、流入下落した場合は、以下の方向性を考えてみる。
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まずは1)変動要因となっている部分を排除できるか検証し、もしそれが難しいようであれば、2)その他で流入減少分を補てんできるか考えていく必要がある。
今回のポイント
・googleアップデートの影響を受けているかの判断は、1)変化タイミングがアップデートと同じタイミングであること 2)定性情報と傾向がマッチしていること の2点から検証する。
・マイナスの影響を受けていると確証が持てた場合は、1)変動要因となっている部分を排除できるか または2)その他で流入減少分を補てんできるか の方向性でリカバリ案を検討する。